「脱毛中の抜け毛をしっかりキャッチしたい」
「髪がないと、家の中でも家族の目がちょっと気になる…」
「少しでも可愛く、気分を上げて過ごしたい!」
私自身、39歳のときに乳がんの抗がん剤治療を経験しました。
治療前は外用のウィッグばかり気にしていましたが、
実は「家の中で過ごす時間」が一番長くて、家帽子の重要性に気づいたんです。
今回は、私が脱毛中に家で実際に使ってみた帽子を、メリット・デメリットを交えて正直にご紹介します!
一番ヘビロテしていたのはこれ!「綿100%のケア帽子」
(※かなり使い込んでヨレっとしていますが、リアルな私物の写真です!)

私が治療中、一番長く使っていたのがこの「綿(コットン)の帽子」です。
- 抜け毛キャッチ: ◎(しっかりキャッチしてくれます)
- 締め付け: ほぼなし
- 肌触り: 綿なので荒れた頭皮にも安心
- 洗濯: 二重構造なので、真ん中の乾きが少し遅め
💡 良かったところ:頭皮がかぶれても安心の優しさ
一番の良い点は、やっぱり「肌触り」です!
私は脱毛中に頭皮がかぶれてしまったのですが、綿100%のこの帽子は刺激がなくて本当に助かりました。
締め付けも全くありません。
私は脱毛中の半年間ずっと使い続けたので、最後の方は伸び切ってしまいましたが、折り返して長さを調節すれば問題なく使えました。
⚠️ 気になったところ:ヨレヨレ…お洗濯のときは一工夫が必要
生地が二重になっていて「乾きが悪い」のがデメリット。
頭の上、オシャレなはずのリボン部分が乾きません。
途中でひっくり返したりと、ひと手間必要です。
そして、締め付け感がないのと同時に、すぐにヨレヨレになって被りにくくなるという弱点もあります。
正直、帽子というよりかは「柔らかい生地をただ頭に乗せてるだけ」に近い状態に……(笑)
私は「帽子の端を折り曲げる」ことで工夫して対応していました。
そのため、入院時に使うにはちょっとヨレヨレすぎて恥ずかしいなと感じました。
私は昼間も就寝時も使っていたので、洗い替えも含めて全部で4枚持っていました。
それくらいお気に入りの相棒です。

入院中も安心のクオリティ!しっかり可愛い「今治タオルのケア帽子」
(※洗ってもしっかりしていました!私物の写真です!)

「少しお値段は張るけれど、とにかく作りがしっかりしていて安心できるものが欲しい!」という方におすすめなのが、こちらの「今治(いまばり)」の帽子です。
- 抜け毛キャッチ: ◎
- 締め付け: 程よくフィットして楽ちん
- 肌触り: さすが今治、抜群の優しさ
- 洗濯: タオル地で厚みがあるため、乾きは遅め
💡 良かったところ:入院中も気遅れしない、キレイな生地感とデザイン
入院中、ヨレヨレになった帽子を被るのって、なんとなく恥ずかしいな……と感じて、
私はこの帽子を愛用していました。
締め付け感が程よく、肌触りもさすがの今治クオリティで本当に良かったです。しっかりした作りなので、何度も洗濯してもゴムが伸びにくく、持ちが良いのも嬉しいポイントでした。
見た目の生地感も上質です。
個人的には「頭の上の部分の布をちょっと多めにして、クシャッとたるませて被る」とすごく可愛い!と思って気に入っていました。
⚠️ 気になったところ:お値段が高め&お洗濯は一工夫
デメリットを挙げるとすれば、洗い替え用に何枚もまとめ買いするには、ちょっとお値段が高いところです。
また、タオル地でしっかりしている分、どうしても「乾きが悪い」という点もありました。
これも1番目の綿帽子と同じように、干している途中で裏返してあげてください!
こちらは入院中に洗い替え出来るように2枚持っていました。
(もう少し安かったら、もう1枚欲しかった!)

【番外編】オシャレで気分アップ!「シルクのナイトキャップ」
(可愛いくてテンションが上がった私物の写真です!)

こちらは医療用帽子ではなく、市販の「ナイトキャップ」として売られているものです。
- 抜け毛キャッチ: ◎
- 締め付け: ほぼなし(紐で調節できます)
- 肌触り: 刺激はないけれど、夏場は蒸れに少し注意
- 洗濯: 紐があるのでネットに入れて洗濯機へ(正面のねじれ部分は少し乾きにくいです)
これ一枚で外に出られるわけではないですが、お家の中で少しオシャレな気分を楽しみたいときにおすすめです!
注意点は、通気性が良くないので蒸れます。
私は頭皮が被れていた時は使うのを控えました。
💡 私のおすすめカスタマイズ:少しの外出やインナー帽子に!
私は、ゴミ出しや近くのコンビニへ行く程度の「ちょっとした外出」のとき、このキャップの上に別の帽子を重ねて被っていました。

(※脱毛中の写真ではありませんが、被るとこんな感じです。白い帽子はユニクロで買いました。)
この組み合わせなら、短い時間なら人目も気になりませんでした!

📌 ちなみに…(冬の外出ミニ情報)
冬のニット帽は、「耳当てがついているタイプ」を選ぶと、揉み上げがないのが隠せます。
ニット帽の下にナイトキャップを仕込めば、チクチクも防げますよ!
「上にボンボン」が付いているものを選ぶと、頭にボリュームが盛れて、全体のシルエットが気になりません!
出先で帽子を取る予定がないなら、締め付けもなくて楽ちんにウィッグなしでもお出かけできちゃいますよ!
↓こういう感じのものを探してみてくださいね! Amazon | [チャンピオン] ニットキャップ 裏ボア 492-0132 モカブラウン 57~59cm | ニット 通販ニット(メンズ)ストアで ニットキャップ 裏ボア 492-0132 モカブラウン 57~59cmなどがいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(一部除く)。
【正直レビュー】私にはちょっと合わなかったもの
ネットで見つけて、「締め付けもないし、通気性も良くて乾きやすそう!」と思って買ってみた「メッシュ素材の帽子」がありました。

ですが、使ってみると私には合いませんでした……。
- 髪が抜けている最中: 抜けた毛がメッシュの細かい網目に絡まってしまい、コロコロでも取りにくくて大変でした。
- 髪が抜けきったあと: 地肌に直接ネットを被せている感覚(ザラザラ感)が気になってしまいました。
最後に
私は「髪が抜けたらハゲ頭も楽しんじゃおう!」と思えるくらいポジティブなタイプでした。
友人にも「ハゲてるのもみてねー!」なんて言ってたくらいでした。
それでも、やっぱりいざ外に出るとなると人目が気になるもので。
仲の良い友人が家に来てくれた時も、
「ハゲのままでいいよ!全然気にしなくていいよ!」と言ってもらっていたのに、
結局、自分で気にしてしまっていました。
脱毛を経験して分かりました。
「そりゃそうだよな!人目が気になって当たり前じゃん!」って。
不安になるのも、気にするのも、メンタルが落ち込んでるからではなく、ただの当たり前の感情でした。
だからこそ、お家の中やお出かけのとき、
少しでも自分が快適に、笑顔で過ごせるアイテム選びが大切だと思います。
治療を頑張る上で、少しでも毎日をリラックスして楽しめるように。
この記事が、あなたの帽子選びの参考になったらとても嬉しいです。
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私が経験した乳がん治療全体のスケジュールや、投与したお薬については、こちらの記事で詳しくまとめています。ぜひ合わせて参考にしてみてくださいね。




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