はじめに
手術が終わり、体調が落ち着いてきたのでこのブログを書き始めました。
この記事では、実際に私が治療中に準備してあって良かった「もの」をご紹介します。
私は手術前に8回、抗がん剤の点滴をしました。
副作用はよく出たほうです。
出る副作用やその度合いは人それぞれですが、私の経験が、これから治療を控えている方の準備の参考になれば嬉しいです。
治療期間を通して「全体で使うもの」
副作用の種類に関わらず、治療のベースとして私を支えてくれたアイテムです。
日記帳(体調管理ノート)
毎日の体温、体重、体調、飲んだ薬を記録します。
【私の工夫】
一日の枠の中に「朝・昼・夕・寝る前」と目安を付けておくこと。
こうすると後で見返しやすいです。
副作用の程度がわかると診察時に正確に伝えられ、次の治療での適切な対応に繋がりました。
薬用の透明ジッパー袋(B7・A7・B8サイズ)
いろいろな副作用に備えるため、処方される薬はとにかく多いです。
私のおすすめはB7・A7・B8サイズです。
中身が見えるので分かりやすく、調子が良くない時にすぐ欲しい薬が取れるのも良かったです。
残量も一目で把握できます。
【私の工夫】
ダイニングテーブルに箱を用意して、その時に出ている副作用の薬を置いていました。
「薬の説明の紙」も一緒に入れておくと、時々使う薬の説明も見返せて便利です。
A4クリアファイル
領収書、同意書、薬や副作用の説明など、病院でもらったものはすぐにファイルしておきます。
種類別に整理できれば良いですが、体調的にそこまで余裕はなかったので「もらった順番に」ひとまとめにファイリングしていました。
かなりの量になりますが、確定申告や治療への疑問を見返すために、終わるまで取っておくと安心です。
ブラトップや楽な服
副作用でだるいことが多かったので、いつも楽な服装をしていました。
検査が多いので、ワイヤーのないブラトップだとそのまま受けられることも多かったです。
(※検査によっては脱ぐように言われることもあります)
副作用の症状別「お役立ちアイテム」
脱毛
- ウィッグ
- 帽子
- 排水溝ネット
- コロコロ
- ドライシート
- バリカン
私の場合は、1回目の点滴から3週間目くらいで症状が出始めました。
抜けている最中が一番大変で、私は「抜け毛の処理」がとてもストレスでした。
ウィッグ:通っている美容院で注文してもらいました。
帽子: 被っておくと抜けた髪が床にパラパラ落ちるのを防げます。
排水溝ネット: お風呂で抜けた髪を毎日ネットごと取り替えるのが一番楽でした。
コロコロ・ドライシート: 洗面所に常備。フローリングはドライシートで集め、服に付いたものはコロコロで取っていました。
バリカン: 全部抜けるまで案外時間がかかり、毎日の処理がストレスでした。頭皮がかぶれてしまったこともあり、バリカンで坊主に。抜け毛処理が楽になり、清潔も保てて良かったです。
※脱毛の副作用に関しては、また別記事で詳しく書こうと思います。
ほてり・更年期症状
- アイスノン
更年期の症状(ほてり・発汗)が長く続いたため、布団の足元に置いて冷やすようにしていました。手術後の今も重宝しています。
むくみ
- 着圧靴下
抗がん剤の回数を重ねるごとにむくみがひどくなったので、履いたほうが楽に過ごせました。
下痢
- トイレに流せるおしり拭き
薬が強いためか、ひどい下痢でなくても、おしりがかぶれてしまいました。
拭き取るか、下半身だけシャワーを浴びるようにしていました。
【ウォシュレットを使わなかった理由】
点滴後3日間は、薬が強いためトイレを2回流すよう指示されます。
おしりがかぶれるほど強い成分なので、家族と共有するウォシュレットを使うのが不安で、私はおしり拭きを選びました。
おわりに
抗がん剤治療が決まると、治療への緊張や副作用への不安で頭がいっぱいになりますよね。
「動けるうちに、できることをやらなくちゃ」と、気も張っていると思います。
副作用は人それぞれです。
準備しておくことも大事ですが、その時々の体調で必要なものは変わってきます。
「欲しいものがあるけど動けない」と思った時、どうか一人で抱え込まず、
しっかり周りの人を頼ってくださいね。
「終わったらしっかりお礼をしよう!」と割り切って、今は周りに甘えて、感謝を伝えながら過ごしましょう。
治療が終わったあとに、心からの笑顔で「ありがとう」と言えるように。
今はまず、ご自身の治療に集中してくださいね。

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