はじめに
抗がん剤治療が決まると、治療や副作用への不安が尽きることはありません。
だけど、少しでも穏やかに過ごすために、
治療を前向きに頑張るために、
あらかじめ「環境」を整えておくことはとても大切です。
この記事では、私が実際に準備しておいて良かった「コト」をご紹介します。
準備して良かった「もの編」はこちら
1. 【からだ】のメンテナンス
歯科でのクリーニング
副作用で体がしんどくなると、歯医者へ通うのは一苦労です。
抗がん剤の影響で口内炎ができやすくなるため、病院からも「治療前に行ってください」とアドバイスされました。
美容院で髪を短く
脱毛が始まった時、長い髪が抜けるのはショックが大きいだろうなと思い、
思い切ってショートヘアにしました。
脱毛中の抜け毛の片づけも短いほうが楽でした。
【私の体験談】
「どうせ抜けるなら、せっかくだから冒険しよう!」と、今までやったことのないボーイッシュなショートに挑戦!
これが意外と楽しく、良い気分転換になりました。
2. 【家】の環境づくり
リビングに「昼寝用の布団」を用意
しんどい時にすぐ横になれるよう、リビングに布団を準備しました。
昼と夜で寝る場所を分けることで、朝と夜の生活の区別をつけました。
そして、リビングにいると、言葉を交わさなくても家族の気配を感じられるのが、
精神的にとても救いになりました。
3. コミュニケーション
家族共有のカレンダー作成
夫に子供の予定を把握してもらうのはもちろん、
私の治療予定を把握してもらうことで、「動けなくなる日」を家族全員で共有しました。
あらかじめ伝えておくことで、家族も心の準備ができ、サポートを受けやすくなりました。
頼れる人への「甘える宣言」
仲が良く、実際に動いてくれそうな友人には、治療予定や体調を正直に伝えるようにしました。
「何かあれば助けてほしい。頼りたい!」と素直に伝えておくだけで、
いざという時に頼れる人がいる。という大きな安心感に繋がりました。
治療日に合わせて連絡をくれる友人の存在も、大きな心の支えになりました。
おわりに
治療はとても不安です。
でも、毎日泣きながら過ごすわけではありません。
大変な副作用の日もありますが、楽しい日もあります。
その「楽しい日」を自分の工夫で増やせるのなら、動けるうちに準備をしておきたいですよね。
辛くないわけではないけれど、少しでも心穏やかに。
「治療して良くなるなら、頑張るぞ!」と前向きになれるように。
私もまだ治療の真っ最中です。
一緒に一歩ずつ、頑張りましょう!

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